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不動産購入Q&A (よくある質問)

土地、新築住宅、中古住宅、中古マンションなど、不動産の購入はとても大きな買い物で不安がつきものです。

そこでお客様からよくいただくご質問をまとめてみましたので参考にして下さい。

 

◆物件を探すときに

Q.駅やバス停からの徒歩時間はどのように決められているんですか?

A.一般的に直線距離で80mを徒歩1分として表示しています。

Q.建ぺい率、容積率とは何ですか?

A.建ぺい率は、敷地面積に対する建築面積の割合です。容積率は敷地面積に対する延べ床面積の割合のことをいいます。

たとえば、建ぺい率50%、容積率80%という地域の物件の場合、50坪の土地であれば1階に建築可能な建物の面積は25坪までになり、1階、2階を床面積を合計した建物の延べ床面積は40坪までということになります。

Q.建築条件付の土地とはどのような土地ですか?

A.建築条件付との記載がある土地を購入をする時にはあらかじめ指定されたハウスメーカーや工務店で建物を建てなくてはいけない土地です。ただ、売主によっては土地の坪単価を上乗せすることによって建築条件を外してくれる場合もあります。気になる土地があれば当社にご相談ください。

Q.セットバック有り、とは何ですか?

A.これは「道路後退有り」とも言われます。

建物を建築するときは、敷地が幅員4m以上の建築基準法上の道路に2m以上接している必要があります。ところが敷地の接している道路の幅員が4mに満たない道路の場合、原則として道路の中心線から2m下がったところまでが道路とみなされます。そのため敷地面積の一部が道路に取られることになり建築できる面積が少なくなります。ただ、実際の販売価格には道路後退後の有効面積で価格は決められています

Q.位置指定道路とはどのような道路ですか?

A.大きな土地を何区画かに区割をして販売する分譲地などの場合、一定の技術的基準に適合する幅員4m以上の道路(私道)を分譲地の中に作り、都道府県知事から位置の指定を受けた道路のことを位置指定道路といいます。建築基準法上の道路(建築基準法第42条1項5号)になり固定資産税は非課税となります。

Q.中古住宅を見に行くときに注意する点はありますか?

A.中古住宅の場合は、空家の物件だけでなく売主様が居住中の物件もあります。売主様が居住中の場合には、以下の様な点に配慮して見学してください。

●売主様の聞こえるところで物件の悪口は言わないでください。

●売主様に直接価格交渉を持ちかけないでください。

●ご近所のことやごみ出し、町内会のことなどお住まいの方でないとわからないことは直接お尋ねするとよいと思います。特にお隣にお住まいされている方の情報は皆さま気にされる点ですのでこの機会に聞かれておくとよいと思います。

Q.物件を見に行くのは週末でないとダメですか?

A.そのようなことはありません。

空家の物件であれば平日でも大丈夫です。また、売主様が居住中の物件でもご都合が会えば平日やお仕事を終えた後の時間などでの内覧は可能です。内覧のご希望がありましたらまずはお問い合わせ下さい。ただ、今から内覧できますか?というお問い合わせにはまず対応することができませんのである程度前もってご連絡をお願いします。

Q.チラシやインターネットなどに掲載されている物件はその不動産会社からしか買えないの?

A.確かに一部の物件につきましてはその不動産会社からしか購入できない物件があります。主にその会社が売主や販売代理になっている物件です。

しかし、チラシやインターネットなどに掲載されている物件のうち9割以上はどの不動産会社を通しても購入することが可能な仲介物件になります。


Q. 同じ物件がいくつもの不動産会社からネットなどに出ているのはなぜですか?

A. 不動産物件情報は、不動産業者専用の情報ネットワーク(不動産流通機構、レインズなどと言います)で共有されています。そのため、広告掲載の承諾を得たうえで複数の不動産会社が同じ物件の広告を出しているのです。弊社のHPに掲載されている物件でも他の不動産会社から購入することができます。逆に他の不動産会社から広告が出ている物件でも弊社から購入することができます。つまり、一部の物件を除いてお客様が不動産会社を選んで購入することができるのです。


 

Q.なかなか良い物件がありません。新しい物件情報をいち早くもらうことはできませんか?

A.もちろん可能です。

当社のホームページのマイページ会員にご登録いただくかお電話やご来店時にご希望されている条件をお聞かせいただければ気に入った物件が見つかるまで新着物件情報をお届けいたします。お届けは、メール、FAX、郵送のうちお客様のご希望方法でお届けいたします。

◆物件を購入するときに

Q.自己資金があまりありません。どのくらい自己資金は必要ですか?

A.正直、自己資金はお多いに越したことはありませんが、自己資金が少ないから購入は無理とあきらめることもありません。お客様のご年収やお勤め先などによっては100%融資も不可能ではない場合もあります。その他、方法はありますのでまずは当社に相談してみてください。

Q.住宅ローンの相談は自分たちでしないといけないんですか?

A.インターネット銀行のように本人でないとできない金融機関以外の金融機関であれば、私たち不動産会社の担当者がお客様に代わって手続きをおこないますのでご安心ください。

Q.住宅ローンを利用するときに保証人はいるんですか?

A.必要ありません。

住宅ローンを融資する金融機関は、お客様から保証料というお金をいただきグループ内の保証会社に保証をさせます。この保証料も金融機関により異なり支払方法も一括払い、分割払いがありますので有利な方を選びましょう。

Q.住宅ローンの審査って、どのような審査をするんですか?

A.審査の基準は金融機関により異なりますが、基本的には人的審査と物件審査があります。

人的審査は、お客様の勤務先や年収、ご家族構成、他の借入状況や過去の延滞等の履歴、そして健康状態の審査が主となります。物件審査は、購入しようとしている物件の担保価値などを主に審査します。

Q.最近転職をしたり、自営業者の場合でもローンは組めますか?

A.もちろん可能ですが、通常の方よりはハードルは高くなります。金融機関によって対応は異なりますのでまずはご相談ください。

Q.不動産を購入する際の諸費用とはいくら位かかるものですか?

A.土地や建物の物件価格以外に必要な費用を諸費用といいます。

主なものとしては仲介手数料、登記費用、銀行に支払う手数料、火災保険料や固定資産税の清算金などでおよそ物件価格の7%位とお考えください。ただ、購入物件や購入の仕方により変わりますのでその都度ご案内させていただきます。

更新日時 : 2020年09月18日 | この記事へのリンク : 

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